お気に入りのりそな銀行ですが、引っ越してきた地域には、支店やATMが無かったのです。
コンビニ等で生活費を引き出すたびに手数料が必要になるのは困りものです。
さまざまな方法を調べ、私が実践した2つの方法を紹介します。
1 つみたてNISAでステータスをルビーにする
りそな銀行は、取引内容に応じてステータスが決まります。私は、預入れ資産も多くなく、カードもそんなに使っていなかったので、ずっと「パール」というステータスでした。
これが「ルビー」というステータスになると、コンビニATM利用手数料が月3回まで無料(キャッシュバック)となります。毎月3回も引き出せれば十分ですよね。
実はこのステータス、「投資信託50万円以上」という条件で、「ルビー」になるんです。
私は、年40万円のつみたて投資をしていましたので、2年目でこの条件を達成し、「ルビー」になることで、手数料無料を実現していました。
2 定額自動入金サービスを使う
上記1を達成するまで、私が使っていた方法が、定額自動入金サービス。
私は、住信SBIネット銀行のV NEOBANKを使用しています。(始めた当時はT NEOBANK)
V NEOBANKは、月5回までATM手数料無料で引き出すことができますので、このサービスを利用して、りそな銀行から一度V NEOBANKにお金を移動させ、住んでいる地域のコンビニATMで引き出していました。
私がりそな銀行を使用し続けたのは、給与の振込口座であったこと、NISA口座を開いていたこと、iDeCoをしていること。
この「必要に迫られて悪戦苦闘しながら、V NEOBANKの口座開設と利用にチャレンジした」経験が、ネット銀行の便利さを強く実感することになったのです。続きをお楽しみに。
※記事の手数料等の記載は、執筆時のものです。実際とは異なる場合があります。ご了承ください。