緊急でブログを書いています。
私の資産のほとんどを占めるS&P500ですが、一晩で-51万2315円。初めての経験です。
■楽天証券のわたしの残高
要因
楽天・S&P500の状況について調べてみました。
うーん、確かに、下がっています。
前日比-361円ですけれど、これまでもそれくらいの下落はあったように記憶しており、そこまでの大暴落ではないように見えます。どういうことでしょうか。
為替介入
思い出してきました。
今(2024年)の株価の好調は、円安の影響も大きい。
早速、youtubeなどで調べていきます。
どうやら、3~3.5兆円規模の為替介入があったようです。
為替介入とは…
為替介入(外国為替市場介入)は、通貨当局が為替相場に影響を与えるために、外国為替市場で通貨間の売買を行うことで、正式名称は「外国為替平衡操作」といいます。為替介入の目的は、為替相場の急激な変動を抑え、その安定化を図ることです。(日本銀行サイト)
細かいことはよくわかりませんが、とりあえず、円安になりすぎないように、政府が介入することらしいです。
S&P500は米国株のインデックスファンドですから、これが、為替の影響を受けるということですね。
握力を強くしたもの
さて、50万円も減ってどうするか?という、私の心境です。
実は、「何も感じていない」というのが率直な感想です。
昨年、りそな銀行でつみたてNISAをしていたころは、1万円マイナスになっただけで、大きな後悔と憔悴でした。
でも今、50万円の減少では動揺はありません。
その大きな要因は、含み益が、まだ、320万円あるということが大きいように感じます。
これは、1月1日より半年間積み上げてきたもの。
もし、7月に入ってから投資を始め、急に50万円も評価額が下がったら、大きく動揺し、後悔と憔悴があったでしょう。
まさに、これが、握力を強くするということか!と思います。
これが、含み益を含めて、マイナスになってしまったら……。
その場合は、焦りが出てしまうと思います。
そうしたら、また、その時、諸先輩方を参考にしていきたいと思います。