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新NISAは楽天証券でS&P500

資産形成の記録

新NISAを始めるにあたって私は、銀行と証券会社について学びました。

【楽天銀行・楽天証券】

銀行は、ネット銀行
これまでお世話になったりそな銀行。入店から多くの職員が対応してくれ、窓口では本当に親切に教えてくれました。過去の私には必要な対応でした。ありがとうございました。でも、その人件費・オフィス代を必要とせず、その分手数料の安い銀行があるのです。それがネット銀行。私は、楽天銀行を選択しました。

●投資は、証券会社
銀行は本来、お金を預けたり借りたりするところ。投資信託は銀行でもできますが、取り扱う銘柄が多く、手数料も安い場合が多いのは、証券会社。私は、楽天証券を選択しました。

これらのことから、楽天証券で証券口座を開設し、りそな銀行からNISA口座を移しました。

【S&P500】
ネット銀行と証券口座を準備した次は、ファンドの選定です。
投資の初心者ができることは、広く分散された優良なインデックスファンドに投資することです。
決して、投資と投機の混同や、上級者のようなアクティブ運用に手を出してはいけません。

となると、2024年1月現在、楽天証券のつみたて投資枠では、全世界株式(オール・カントリー)か、S&P500とが選択肢の候補として挙がります。
私は、以下の理由でS&P500のみを購入することにしました。

●80点をとる選択
短期的に見れば、もっと他に成績のよいファンドはあるでしょう。でも私の目的は老後に困らないための長期投資。つまり、最も避けるべきは「失敗して老後に困る」こと。であれば、リスクをおかして100点を目指すのではなく、安定して80点をとる選択をしたいと考えました。

●オルカンかS&P500か
確かに急速に成長しているインド株や中国株も気になります。しかし、世界における英語圏の広さ、先端テクノロジー開発の集中、保有資源など、多面的に考えてアメリカが他の国に劣るとは考えにくいと判断しました。
また、未来を支える若年人口の多さから、私の老後まで約20年はアメリカの経済成長は続くと判断しました。
そして、もしアメリカ経済が破綻するなら、その影響は世界にも及ぶ。だったら、全世界株をもつことはリスクヘッジにならないと考えました。
※個人的な見解です。投資は自己責任で行ってください。

これらのことから、新NISAでは楽天・S&P500インデックス・ファンドに投資することにしました。

では、2024年1月から、どのように投資し、資産状況がどのように推移していくのか、紹介していこうと思います。次回をお楽しみに。