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つみたてか、年初一括か

資産形成の記録

※私は投資初心者ですので、専門的な見解はぜひ諸先達を参考にしてください。

初心者の私が、2024年1月、どのように考え、判断して、S&P500への投資の一歩を踏み出したか、という一例としてお役に立てれば幸いです。

ではまず、それぞれのメリット・デメリットをまとめます。

積立投資のメリット・デメリット
少額からのスタートになるので、初心者に取り組みやすい
次回の購入の機会もあると考えるため、決心がつきやすい
上下幅の大きい相場に有利
ドル・コスト平均法が使える
● 少額しか投資していない段階の機会損失がある

一括投資のメリット・デメリット
スタートから高額になるので、初心者には取り組みづらい
一回しか購入の機会がないため、タイミングを見計らってしまい、決心がつきづらい
右肩上がりの相場に有利
〇 投資期間が長くなるので、福利の力を十分に使える
 ※稲妻が輝く瞬間に市場に居合わせなければならない →記事へ

以上のことから、私は次のように考えました。

前提:楽天S&P500を運用して3000万円をめざす
私の考えの整理
・当然NISAを活用し、360万円の枠は使い切るつもりである。
S&P500は、右肩上がりの相場と言える。
・そもそも、複利の力を使って長期投資をするつもりである。
・でも、全部をS&P500に入れてしまっていいのだろうか……。

そして、2024年度、1月からの私のNISAの活用方針が決まりました。

2024NISA活用方針:
初心者なので、「成長投資枠の240万円は、年初一括投資」、「つみたて投資枠120万円は、毎月10万円ずつ積立投資しよう」

それでは、この私のNISAでの運用がどうなっていくのか、また紹介していこうと思います。次回をお楽しみに。