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カード積立でもらえるポイントを計算してみた!一括投資と徹底比較(裏技も!)

資産形成の記録

成長投資枠に240万円を年初一括投資、毎月10万円ずつの積立投資を始めた私でしたが、実は、心の中ではポイントがもらえる!という期待も多くありました。

つみたて投資毎月ポイントがたまる

楽天銀行では、投資信託の積立をクレジットカードで決済すると、1%の楽天ポイントが貯まるんです。

私が積立投資を始めた2024年1月は、上限が5万円まで。つまり、毎月500ポイントがゲットできることになります。
※2024年3月にクレカ積立の月額上限が5万円から10万円に引き上げられました。

1年間で6000円。毎月500円の不労所得がもらえるなんて、なんて素敵なことでしょう!
これがまさに投資!と喜んでいました。

ほんとにポイントがお得なの?

しかし一か月投資をしてみると、S&Pの成長には驚きました。
あれ、これ、月500円以上あがってない?

計算してみよう

そこで私は、複利計算をしてみました。

問い
S&P500の平均利回りは、7%と言われています。
年初一括、120万円を投資したら、1年間でいくら増えるのでしょう?

いつも使用しているのはこちら、野村証券の未来電卓です。みなさんもどうぞ。

いかがでしたでしょうか。
S&P500の平均利回り7%で、128.4万円に増えるという計算結果が得られたかと思います。

比較してみよう

問い2
120万円があります。
A:毎月500ポイントずつもらって、1年間で6000円分をゲットしますか?
B:120万円を年初一括投資をして、1年間で8万4000円をゲットしますか?

これは……。

すぐに、よく月以降積立投資をする予定にとってあった110万を、一括投資したくなりました。

つみたて投資枠で一括投資するには?ボーナス設定

一刻も早く、つみたて投資枠を埋めたくなった私は、いろいろ調べました。
楽天証券には、指定した月に積立を増やすことができる、ボーナス設定があります。


これを利用して、一度にまとまった額を一括投資し、その他の月を100円など安く設定することで、120万円のつみたて投資枠を使い切ることができました。

このようにして、2024年は、1月と2月で、2024年度のNISA枠(成長投資枠とつみたて投資枠)を埋め、複利の力を最大限活用しています。