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高速バス 損をしない 便選び

行動最安理論

今回は、交通費を安く抑える方法 高速バスその②、便選びについて
私の考えを紹介します。 →その①おすすめ比較サイト記事

便選びの基本

高速バスでは、便だけでなく車両もしっかり選ぶことが大切です。

出発・到着時刻
・大きく「行便」「行便」があります。 ※詳細、下部に説明します。

シート(3列or列など)
・私は、可能であれば3列シート車両の便を選びますが、そこまでこだわりません。
 せっかく安価な交通手段を選んでいるのですから、快適さより安く抑えたいものです。

車両設備
・必須は、充電コンセント。前回乗った車体は「USBのみ」対応で焦りました。要チェックです。
トイレはあり車、なし車があります。こちらは事前に確認しておきましょう。

昼行便

高速バスは、電車のように毎時間定期的に発着するのではなく、大きく昼行便、夜行便、と分かれることが多いです。

まずは、昼行便のメリットとデメリット、おススメの使い方を紹介します。

昼行便のメリット
安い
急な予定でも予約しやすい

なんと言っても安いです。そして、割と予約が空いていることがあるので、「予定が入ったけど、ゆっくり移動できる」なんて場合には、昼行便を検討してはいかがでしょうか。

昼行便のデメリット
移動日として1日つぶれてしまう

例えば、東京⇔大阪の場合、8時間以上かかってしまいます。どうしても1日は、移動日でつぶれてしまいますね。

おススメの使い方
私のおススメの使い方を紹介します。

・Youtubeなどの動画視聴や学習日に充てる
仕事をする

「8時間椅子に座っている」時間の効果的な活用を考えると、動画視聴はおススメです。
私は、FPなどの資格試験の集中学習日に充てたりしました。

また、電源が確保できるので、PCを持ち込めば、以下のような仕事をしながらの移動が可能です。

高速バスでできる仕事
・社内のメールチェックや、部下への資料フィードバック
・一人ブレストなどの企画構想
・プレゼンの一人リハーサル(声は出せない)
・ディスクトップやダウンロードフォルダなど、データの整理・整頓

これはかなりおススメです。
普段、後回しになりがちな作業も、「今はこれしかできない」と思えば、集中して時間を充てることができます。

反対に、オンライン会議詳細な資料のデザイン仕上げなどは向きません。

就労形態にもよるとは思いますが、可能な方は、ぜひ有効に時間を活用してみてください。

夜行便

続いて夜行便についてです。

夜行便のメリット
寝ていれば、目的地に着く
・到着日の朝から1日使える

なんと言っても「寝ていれば、目的地でその日の朝を迎える」というワープ感覚でしょう。

夜行便のデメリット
・特急で行ける距離などの場合、電車の交通費と大きく変わらない場合もある
しっかり寝たい人には不向き

おススメの使い方

前日の終業後に、高速バス乗り場まで行く
 ↓
 高速バス夜行便で移動
 ↓
目的地で終日過ごす
 ↓
 高速バス夜行便で移動
 ↓
翌日の始業に間に合う

注意点は、夜は消灯するということです。
昼行便のように、動画を見たり仕事をしたりはできません。
寝ることに集中しましょう。

便選びの注意点

ここでは、行動最安理論を実践する私が、過去に結局高くついてしまった……と言う反省をもとに、便選びの注意点を紹介します。

到着時間に注意を!

目的の時間より前、早すぎる時間に着いてしまうと、時間をつぶすためにお金がかかってしまうことがありました。エピソードを紹介します。

夜行便で移動。早朝に着いてしまったため、目的のお店が開店するまで、マンガ喫茶・インターネットカフェで時間調整することにしました。
利用時間は2~3時間。結局、結構な金額になり、「せっかく高速バスで移動したのに、電車とあまり値段が変わらない」ことになってしまいました。

交通費だけでなく、旅行中のトータルの出費で考え、最安で行動することが大切です。

出発時刻は家を出る時間で調整できるので、到着時を見て、総合的に安く上がる便を選ぶとよいでしょう。

私は好きな車を買いましたが、仕事をしているときや動画を見ているときには乗れませんし、寝ているときは運転できません。
そう思えば、好きな車は買うけど、乗らない。今回は、使う場面ではなかったということです。

何を優先するかですね。
私は今は、資産形成を優先しています。

次回は、私の「うまく使いこなす裏技」を紹介したいと思います。