私の資産のほとんどを占めるS&P500ですが、一晩で-62万7267円。
ここ数日、連続してかなりの額、減ってます。
■楽天証券のわたしの残高
■要因
18日の東京外国為替市場は、円相場は一時、およそ1か月ぶりの水準となる1ドル=155円台半ばまで値上がりしました。
ここで、今回の円高の要因と考えられるものを整理してみましょう
1 トランプ前大統領の発言
・7月17日、トランプ前大統領は「ドル高・円安を懸念する」という発言をしました。
・実は、その前の7月13日、トランプ前大統領は、選挙集会中に銃撃されています。
これによって、発言の影響力は、かなり高まっていたのではないかと考えられます。
2 河野デジタル大臣の発言
・7月17日、河野デジタル大臣は、アメリカのメディアのインタビューに対して、急激な円安がもたらす国内物価への影響などの問題を指摘。
・「為替は日本にとって問題だ」とした上で、「円は安過ぎる。価値を戻す必要がある」と話しました。
・その後19日、「日銀に対して利上げを直接求めているわけではない。金利が上がれば円高になるという理論を申し上げただけだ」と述べています。
3.アメリカの利下げ
・FRBのウォラー理事が17日の講演で、「最終地点に到達したとは考えていないが、政策金利の引き下げが正当化される時期に近づいていると思う」と話しました。
・アメリカの金利が下がった場合、相対的に、日本の金利の方が高くなることがあります。すると、ドルを売って円を買う動き、つまり、円高になると考えられます。(と私は今理解しています)
細かいことはよくわかりませんが、とりあえず、要人の発言によって、かなり為替は左右されるようです。
S&P500は米国株のインデックスファンドですから、これが、為替の影響を受けるということですね。
Buy and hold
さて、先日50万円、今回さらに60万円も減ってどうするか?という、私の心境です。
さすがに、2000万円を下回ったのはショックです。
でも1月1日より半年間積み上げてきた含み益は、まだ280万円あります。
これが、含み益を含めて、マイナスになってしまったら……。
かなり焦りが出てしまうと思います。
そうしたら、また、その時、諸先輩方を参考にしていきたいと思います。