行動最安理論を実行するためには、フリマアプリはかかせません。
今回は、私がどのように使い分けているかを紹介します。
Yahoo!オークション
こんな時は、Yahoo!オークション
・相場を知りたい
・１円でも高く売りたい
1999年にスタートして以来、私も20年以上使っています。
使い方としては、以下の２つ。
① 相場を知りたい
・行動最安理論では、「定価で買わない」ということを大切にしています。
価格は、売り手と買い手の需要と供給で決まるならば、「今の相場」が値段です。
・特に、ヤフオクは、業者が新品を売っていたり、個人で新品未使用や開封品を売っていたりするので、相場をつかむことができます。
あ、これいいかも、欲しいなぁ。
ヤフオクで、いくら出てるかな
あー、未使用だとこれくらいかぁ。
②１円でも高く売りたい
・ヤフオクは、オークションなんです。
見ている全国・世界中の人が、最高値をつけてくれた額で販売することができます。
・ですので私は、「珍しいもの（限定品や、出回っていないもの）」や、「ブランドもの（みんなが欲しがるもの」は、ヤフオクで出品するようにしています。
メルカリ
こんな時は、メルカリ
・すぐ売りたい
・送料込みで購入価格を検討したい
最近、私が「売れるなぁ」と感じるのがメルカリです。
ヤフオクとメルカリ、両方出した場合、メルカリのほうが売れていますね、最近。
①すぐ売りたい
・20年来、ヤフオクに慣れていた私は、最初かなり驚きました。
いきなりメールが来て、「発送をお願いします。」
え？もう売れたの？ということが多くあります。
②送料込みで購入価格を検討したい
・購入者の立場で見てみると、上記に記載したように「すぐ買いたい」時に使えます。
・他に、「送料込み」で価格が示されていることも大きな特長と言えます。
ヤフオクやAmazonは、送料が別表示ですよね、総合的に考えるとメルカリがかなり安い、ということが多くあります。
ラクマ
こんな時は、ラクマ！
・購入申請システムを使う
私は銀行や証券会社は楽天、楽天Payユーザーなのですが、楽天と親和性が高いのがラクマです。
実は私が最初にラクマを使ったのは、「エアコンのリモコン、ヤフオクにもメルカリにもAmazonにも出ていない！」ということで探したところ、ラクマに出品されていたので、始めたのがきっかけでした。
私が感じるラクマのよさは、なんといっても購入申請システムです。
いきなり落札・購入されることができないようにすることができるんですね。
これによって可能になるのは…
ヤフオクや、メルカリと、同時出品できる！ ということです。
これで私は、「レアもの、ブランド品で、欲しい人なら高く買ってくれる」ものはヤフオクとラクマ、
「安価でも、とりあえず売りたい」ものは送料込みにしてメルカリとラクマ、
このように二つのフリマアプリ出品しています。
ジモティ
こんな時は、ジモティ！
・送料がかからない。大物はジモティ。
さて、最後はジモティです。
なんと言っても、「待ち合わせてやりとりお渡し」システムですから、送料がかかりません。
送料を含めると高額になってしまうものは、ジモティがおススメです。
私は、テレビ、空気清浄機、イス、観葉植物……、こんなものをジモティで売買しています。
特に家電製品は、ヤフオクや価格ドットコムで送料込み・最安で購入し、しばらく使用して、
地域の方にジモティで販売する、というルーティーンで回しています。
ほぼ毎日出品していますが、ちょこちょこ落札・購入してもらっています。
なるべくお金を使わないよう、工夫していきます。
