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NASDAQは?

資産形成の記録

※私は投資初心者ですので、専門的な見解はぜひ諸先達を参考にしてください。

NISAを活用し、S&P500で3000万円の資産形成をめざしている私。
今回は、NASDAQについて、私の考えを紹介します。

NASDAQ

ナスダック100とは…
・ナスダックに上場する、金融銘柄を除く、時価総額上位100銘柄の時価総額加重平均によって算出される株価指数。

好調のS&P500。その要因は「上位の銘柄が引っ張っている」というのはよく聞く話です。
だとすると、ナスダック100いいんじゃないの?と思ってしまいます。
その銘柄は?

・ マイクロソフト
・ アップル
・ エヌビディア
・ アマゾン・ドット・コム
・ メタ・プラットフォームズ
・ アルファベット        ……など100銘柄(執筆時2024)

どれも聞いたことがありますし、これからも引っ張っていきそうな企業です。
もう、ナスダック100いいんじゃないの?
一応、デメリットについても調べてみましょう。

・米国のハイテク株が中心に構成される
・時価総額の大きい企業に偏る

なるほど、つまり、リスク分散がしていない、ということですね。
では、リスクを分散するために、時価総額の大きくない、様々な、多くの銘柄に分散投資できるものを探してみましょう。

ラッセル2000

ラッセル2000とは
・ニューヨーク証券取引所や NASDAQなどに 上場している銘柄のうち、 時価総額が上位1001位から3000位までの時価総額加重平均型の株価指数。
小型株で構成されることから景気に敏感に反応する傾向にあり、「暴落の先行指標」や「炭鉱のカナリア」とも呼ばれる。

いいじゃないでしょうか。

しかも、ナスダックとラッセルは、「逆の動きをする」と言われます。
では、この2つを比較してみましょう。


比較
【ナスダック総合指数】

※GoogleFinance

【ラッセル2000インデックス】

※GoogleFinance

なるほど。

総合的な判断
それでは、ナスダック100と、ラッセル2000を半々で購入すればいいのではないでしょうか。

それがS&P500なのでは……。

ということで、私は、すべての資産をS&P500に投入していきます。